「アタマの引き出し」は「雑学」ときわめて近い・・日本マクドナルド創業者・藤田田(ふじた・でん)に学ぶものとは?

◆「アタマの引き出し」つくりは "掛け算" だ : 「引き出し」 = Σ 「仕事」 × 「遊び」
◆酒は飲んでも飲まれるな! 本は読んでも読まれるな!◆ 
◆一に体験、二に読書、その体験を書いてみる、しゃべってみる!◆
◆「好きこそものの上手なれ!」◆

<旅先や出張先で本を読む。人を読む、モノを読む、自然を読む>
トについてのブログ
●「内向きバンザイ!」-「この国」日本こそ、もっとよく知ろう!●

■■ 「むかし富士山八号目の山小屋で働いていた」全5回 ■■
 総目次はここをクリック!
■■ 「成田山新勝寺 断食参籠(さんろう)修行(三泊四日)体験記 」全7回 ■■ 
 総目次はここをクリック!
■■ 「庄内平野と出羽三山への旅」 全12回+α - 「山伏修行体験塾」(二泊三日)を中心に ■■
 総目次はここをクリック!


「個」と「組織」のよい関係が元気をつくる!

「個」と「組織」のよい関係が元気をつくる!
ビジネス寄りでマネジメント関連の記事はこちら。その他の活動報告も。最新投稿は画像をクリック!



ご意見・ご感想・ご質問 ken@kensatoken.com にどうぞ。
お手数ですが、コピー&ペーストでお願いします。

© 2009~2024 禁無断転載!



2014年6月2日月曜日

柊(ひいらぎ)も新芽はやわらかい


新緑の季節ですね。すでに5月末には真夏日が到来しているので、ことし(2014年)にかんしていえば、初夏というよりも、夏といったほうがいいかもしれませんが。

柊(ひいらぎ)もまた新緑の季節です。常緑樹の柊(ひいらぎ)ですが、新芽はじつにやわらかい!

ちょっと調べてみると、モクセイ科モクセイ属なんですね。わたしはツバキ科と思い込んでました。思い込みは恐ろしい(汗)



ひいらぎというと、ギザギザで硬い葉っぱが特徴です。だからこそ日本では節分の魔除け、西洋ではクリスマスの飾り物として使用されているわけですね。西洋の場合は、セイヨウヒイラギですので、厳密にいうと写真のひいらぎではありません


そんなひいらぎですが、よく見ると葉っぱの付き方が左右対称でかつ上下対称。四つ葉のクローバーでないですが、写真を撮ってみてはじめて気がつきました。この事実も意外と知らない人が少なくないかもしれませんね。よし、これからは四つ葉のヒイラギを流行らせてみようかな(笑)


だいぶ以前のことですが、柊(ひいらぎ)という名前のお店を開くので、パンフレットに掲載するため、わたしが撮影した写真を使わせてほしいというリクエストを受けたことがあります(・・この写真ではありません)。

なぜかと聞いてみたら、垣根の樹木として当たり前だと思っていた柊(ひいらぎ)は、すくなくとも東京都内ではあまり見かけないのだそうです。だからわたしの写真を見てつかわせてほしいと聞いてみたのだと。

柊(ひいらぎ)なんていうとナイトクラブやスナックのような名前ですが、そのお店は夜のお店ではありません。念のため。



そういえば、新緑の季節が過ぎても、あのギザギザで硬い葉っぱが虫にかじられているのを見かけます。意外と害虫に弱いようですね。

「蓼食う虫も好き好き」ということわざが日本語にありますが、「柊食う虫も・・・」いるわけですね。

お住まいの近くに柊の垣根があるかどうか、気をつけてみていただくのもよろしいでしょう。



<ブログ内関連記事>

Season's Greetings (2015年12月24日)-なぜヒイラギがクリスマスと結びついているのか?

四つ葉のクローバーを生まれてはじめて発見!

(2016年3月24日 情報追加)




(2012年7月3日発売の拙著です)






Clip to Evernote 


ケン・マネジメントのウェブサイトは
http://kensatoken.com です。

ご意見・ご感想・ご質問は  ken@kensatoken.com   にどうぞ。
お手数ですが、クリック&ペーストでお願いします。

禁無断転載!

 
end